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101~最新号は→こちら
頁 | タイトル | 執筆者 | ||
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第 100 号(2015 年 3月)記念号/特集 伊那谷民俗の課題と展望 | ||||
表紙 | 向方のやうとめの舞/「宮人入り」の舞い初め | 櫻井弘人 | ||
2 | 民俗学―その責務の一端― | 野本寛一 | ||
4 | 所報『伊那民俗』と紀要『伊那民俗研究』 | 福田アジオ | ||
6 | これからの民俗学と伊那民俗学研究所への期待 | 福澤昭司 | ||
8 | 地域の今日的課題と民俗学 | 高橋寛治 | ||
10 | 地域で民俗学がなすべきこと | 櫻井弘人 | ||
12 | 伊那谷から「野の学」の発信を | 松上清志 | ||
14 | 入門講座第Ⅲ期 「民俗学を築いた人びと」講演要旨 | 第2回 「岩崎清美―伊那谷民俗学の草分け」(橋都正) 「鳥居龍蔵―土俗と土俗会―」(福田アジオ) 第3回「向山雅重―くらしを聞きとる」(寺田一雄) 「南方熊楠―個人研究―」(福田アジオ) 第4回「水野都沚生―下層の人々への思い―」(松上清志) 「折口信夫―直感から仮説へ―」(福田アジオ) | 今井啓 | |
第 99 号(2014 年 12月) | ||||
表紙 | ドンド焼きの準備(飯田市諏訪町)/ 勢いよく燃え上がるドンド焼き | 北原いずみ | ||
2 | 飯田・上飯田のドンド焼き ―子どもたちの「小屋掛け」と現在の変化― | 北原いずみ | ||
5 | 入門講座第Ⅱ期 柳田国男入門(6) | 福田アジオ所長講演要旨 「第6回 柳田国男の怒りと失望」 | 今井啓 | |
5 | 報告 | 探訪会「大宮五十鈴神社宵祭」「中郷霜月祭り」 | ||
6 | 入門講座第Ⅲ期 「民俗学を築いた人びと」(1) | 講演要旨 民俗学の形成過程と研究者群像(福田アジオ) 伊那谷の民俗学を築いた人びと(櫻井弘人) | 今井啓 | |
6 | 報告 | 民俗学入門ゼミナール 第1回 | 熊谷文世 | |
7 | 飯田柳田研究会報告 「木綿以前の事」を読む(2) | 『木綿以前の事』を読む② | 高橋寛治 | |
第 98 号(2014 年 9月) | ||||
表紙 | 「下條ふるさとうまい会」のオヤキ作り/ 「そばの城」の「竜太やきもち」 | 今井啓 | ||
2 | 手軽においしく食べる工夫「ヤキモチ」 | 宮下英美 | ||
5 | 第3期入門講座のご案内 | |||
6 | 伊那近代思想史研究会(35) | 州平日記を読んで | 森本政人 | |
7 | 『飯田・上伊田の民俗1』を読んで | 昭和30年代 横丁の暮らし | 北川稔夫 | |
7 | 報告 | びはくワークショップ「七夕飾りをつくろう」 | 中山京子 | |
第 97 号(2014 年 6月) | ||||
表紙 | かつての打上花火(長姫神社)/ 丸山町1丁目のキオイ | 櫻井弘人 | ||
2 | 書評『飯田・上飯田の民俗1』 | 飯田のマチの暮らしは見えてきたか | 板橋春夫 | |
4 | 『飯田・上飯田の民俗1』を読んで | 伝えていくことの大切さ | 上柳貴美子 | |
4 | 『飯田・上飯田の民俗1』を読んで | 「環境と民俗」に学ぶ | 前澤奈緒子 | |
5 | 入門講座第Ⅱ期 柳田国男入門(4,5) | 福田アジオ所長講演要旨 「第4回 戦後改革と柳田国男の使命感」 「第5回 サンフランシスコ条約と柳田国男」 | 北原いずみ 今井啓 | |
6 | 飯田柳田研究会報告 「木綿以前の事」を読む(1) | 女性の日常生活の歴史を知る―「自序」から― | 松上清志 | |
7 | 『現代日本の民俗学:ポスト柳田の五〇年』に寄せて | 小野博史 | ||
第 96 号(2014 年 12月) | ||||
表紙 | 飯田町の薬屋の店内/ 祝儀物を扱う店 | 松上清志 | ||
2 | 飯田町に伝わるすまいの知恵 ―マチ家の調査からわかってきたこと― | 松上清志 | ||
5 | 入門講座第Ⅱ期 柳田国男入門(2,3) | 福田アジオ所長講演要旨 「第2回 山人・山民の民俗学」 「第3回 農村恐慌と民俗学」 | 今井啓 | |
6 | 吹雪の事念仏を訪ねて―飯田市上久堅越久保― | 今井啓 | ||
7 | 書評 | 『天狗の走り路―伊那谷民俗の旅―』塩澤一郎著 | 今井啓 | |
7 | 書評 | 『日本の心を伝える 年中行事事典』 野本寛一編 | 北原いずみ | |
第 95 号(2013 年 12月) | ||||
表紙 | 井戸端の秋葉・金毘羅碑/ 下栗「中の観音」石仏 | 今井啓 | ||
2 | 路傍の神仏が担うもの ―飯田市上村文化財神祠碑等調査から― | 今井啓 | ||
5 | 入門講座第Ⅱ期 柳田国男入門(1) | 福田アジオ所長講演要旨 「第1回 柳田国男の生涯と民俗学」 | 今井啓 | |
6 | 民俗調査報告書『飯田・上飯田の民俗1』の頒布を開始しました | |||
6 | 伊那谷の四季(冬) | ドンド焼きと小屋掛け | 北原いずみ | |
7 | 報告 | 2013年度民俗芸能学会飯田大会 | 今井啓 | |
第 94 号(2013 年 9月) | ||||
表紙 | 裸祭りの連合大三国/出壁 | 岡庭圭佑 | ||
2 | 桶振りの誇りを受け継いで ―後継者からみた七久里神社の裸祭り― | 岡庭圭佑 | ||
5 | 探訪会「今に生きる民俗を訪ねて」 (3) | 飯田町の町内会の祭り「津島様」を訪ねる | ||
6 | 民俗学入門講座(5,6) | 福田アジオ所長講演要 「第5回 東のバカ・西のアホ」 「第6回 民俗学の方法」 | 今井啓 | |
7 | 柳田國男研究会フィールドワーク 孝行猿・矢立木の地などを訪ねて | 折山邦彦 | ||
第 93 号(2013 年 6月) | ||||
表紙 | 飯田町のサイダー屋/ 近所のお子守らとともに今宮山で | 片桐みどり | ||
2 | 戦前の飯田町のくらし―馬場千里さんの子供時代― | 片桐みどり | ||
5 | 民俗学入門講座(2,3) | 福田アジオ所長講演要旨 「第2回 旅の恥はかき捨て」 「第3回 晴々とした、晴れがましいとは」 | 今井啓 | |
6 | 探訪会「今に生きる民俗を訪ねて」 (2) | 『熊谷家伝記』の里―坂部 | ||
7 | 忘れ去られる民具(2) | 「朝鮮背板」―高足付きショイコ― | 松上清志 | |
第 92 号(2012 年 3月) | ||||
表紙 | 飯田遊廓 長姫楼/二本松 | 塚平寛志 | ||
2 | 飯田の悪所 飯田遊廓~廓の沿革と戦後の遊興~ | 塚平寛志 | ||
5 | 民俗学入門講座(1) | 福田アジオ所長講演要旨 「第1回 民俗の発見」 | 今井啓 | |
6 | ユイの相手は誰なのか | 小野博史 | ||
7 | お知らせ | 櫻井弘人氏「本田安次賞特別賞」 受賞記念祝賀会を開催 | ||
第 91 号(2012 年 12月) | ||||
表紙 | 白雲山来迎寺の節分会/ 来迎寺節分会の福ます | 今井啓 | ||
2 | 飯田の寺町と仏教会 | 今井啓 | ||
5 | 報告 | 『信州随筆』パネル展―柳田没後50年記念企画― | 宮下英美 | |
5 | 所報『伊那民俗』1~50号合冊版発行 | |||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(23) | 「青へぼの木」の現在 | 折山邦彦 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(34) | 知らなかった伊那谷の思想史 | 北川稔夫 | |
第 90 号(2012 年 9月) | ||||
表紙 | 天龍村坂部の集落/ 坂部の冬祭りのたいきり面 | 櫻井弘人 | ||
2 | 柳田國男記念伊那民俗学研究所のこれから ―所長就任にあたって― | 福田アジオ | ||
6 | 伊那谷の四季(秋) | 豊作を願い大風を除ける「風祭」 | 北原いずみ | |
7 | 報告 | 柳田國男没後50周年特別講演会と大平・清内路フィールドワーク | 今井啓 高橋寛治 | |
8 | 飯田大火を経て受け継ぐ伝統の技 ―松岡屋醸造所の醤油づくり― | 今井啓 | ||
10 | 柳田国男の『信州随筆』研究(22) | 木曽民謡集 | 小林多門 | |
11 | 伊那近代思想史研究会(33) | 3度目の挑戦~『伊那思想史(稿)』刊行に向けて~ | 松上清志 | |
第 89 号(2012 年 6月) | ||||
表紙 | 桜井利幸家全景と冬の松川入の山々/ 松川入にて『主婦の友』1962年2月号 | 松上清志 | ||
2 | 徒(かち)めぐりの断想 | 野本寛一 | ||
5 | 柳田國男の『信州随筆』フィールドワーク | 北信濃の枝垂れ桜を訪ねて | 宮下英美 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(32) | 産業組合に対する森本州平と柳田國男の思い | 和田憲 | |
7 | 福田アジオ新所長と歩む、民俗学の発信基地へ ―2012柳田國男記念伊那民俗学研究所総会・記念講演会を開催― | 高橋寛治 | ||
第 88 号(2012 年 3月) | ||||
表紙 | 高級結納品セットの製造/ 内職の技術 | 服部比呂美 | ||
2 | 水引産業を支えた内職 ―飯田・上飯田の民俗調査から― | 服部比呂美 | ||
5 | 『信州随筆』フィールド報告 | 巫女の墓・甲賀三郎伝説・小泉小太郎伝説の地を訪ねて | 北原いずみ | |
6 | 雛の節句いろいろ | 片桐みどり | ||
7 | 忘れ去れれた民具(1) | 「サネクリ」―綿繰器― | 松上清志 | |
第 87 号(2011 年 12月) | ||||
表紙 | 浜井場小学校児童による笛のお囃子(中立の遠山霜月祭り)/ 祭り参加の応募者による舞(中郷) | 櫻井弘人 | ||
2 | 篤い信仰が息づく桃源郷、水窪 ―水窪の民俗調査から― | 名倉慎一郎 | ||
5 | 祭りの記録化とその必要性 ―遠山霜月祭りのDVDと報告書の完成にあたって― | 櫻井弘人 | ||
第 86 号(2011 年 9月) | ||||
表紙 | 飯田の町におけるえびす講のにぎわい/ 醤油店の売り出し風景 | 松上清志 | ||
2 | 飯田町の食生活を支えてきた杉屋豆腐店 関口豊さん・千代さんにお聞きする | 片桐みどり | ||
5 | 飯田の祇園祭その2 ―今では「津島様」と呼ばれている― | 松上清志 | ||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(21) | 飯田の枝垂れ桜 | 寺田一雄 | |
7 | 新刊紹介 | 野本寛一編著『食の民俗事典』 | 今井啓 | |
第 85 号(2011 年 6月) | ||||
表紙 | 水害から生まれた祇園祭/ 今も残る「旭」の屋台 | 松上清志 | ||
2 | 人の神格化と国学ネットワーク | 森本一彦 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(20) | 「青へぼの木」の習俗 | 折山邦彦 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(31) | 森本州平日記より「銅像問題とは…」 | 市瀬久子 | |
7 | 飯田の祇園祭―横田正勝氏の調査報告から― | 松上清志 | ||
第 84 号(2011 年 3月) | ||||
表紙 | 上町のコトの神送り/ 最後の送り立て | 櫻井弘人 | ||
2 | 新型インフルエンザの伝承と民俗 | 櫻井弘人 | ||
5 | 飯田・上飯田の民俗調査報告(1) | 地域産業の独自の歩み | 高橋寛治 | |
7 | 新刊紹介 | 野本寛一著 『地霊の復権―自然と結ぶ民俗をさぐる―』を読む | 片桐みどり | |
第 83 号(2010 年 12月) | ||||
表紙 | 平畑から須沢集落を望む/ 夕日天白祭礼 | 今井啓 | ||
2 | 須沢集落の社会的変遷 | 今井啓 | ||
5 | 『遠山谷中部の民俗』を読んで | 前澤憲道 北島花江 | ||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(19) | 「御頭の木」薙鎌とは何か | 中島悦子 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(30) | 森本州平日記より 「組合の将来、村経済の将来を思へば、如何に成り行くべきか。あゝ。」 | 粟谷真寿美 | |
第 82 号(2010 年 9月) | ||||
表紙 | 飯田松尾町一丁目の大獅子/ 鈴が舞 | 櫻井弘人 | ||
2 | インタビュー | 須沢に生きて 熊谷やよいさんに聞く | 寺田一雄 片桐みどり | |
6 | 下栗での民俗調査から(下) | 浮葉正親 | ||
7 | 飯田松尾町一丁目の大獅子 | 櫻井弘人 | ||
第 81 号(2010 年 6月) | ||||
表紙 | 旧上村小学校下栗分校/ 担任の熊谷栄子先生と児童たち | 浮葉正親 | ||
2 | 柳田民俗学と教育現場の蜜月は再来するか | 小田富英 | ||
5 | 下栗での民俗調査から(中) | 浮葉正親 | ||
6 | 柳田国男研究 | 『明治大正市世相篇』第12章 「貧と病」読んで | 原幸夫 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(29) | 森本史料紹介 愛國勤労党「國際聯盟を脱退し満蒙國策を断行せよ」 | 齊藤俊江 | |
第 80 号(2010 年 3月) | ||||
表紙 | 復活した小野子(飯田市上久堅)の御柱祭/ 小野子諏訪神社の御柱建立 | 松上清志 | ||
2 | 民俗学の座標―所報80号に寄せて― | 野本寛一 | ||
4 | 遠山谷の炭焼 | 寺田一雄 | ||
7 | 伊那谷の御柱祭とその起源説 | 今井啓 | ||
8 | 下栗での民俗調査から(上) | 浮葉正親 | ||
10 | 柳田国男研究 | 『野草雑記』と柳田国男の書簡 | 高橋寛治 | |
11 | 伊那近代思想史研究会(28) | 「不可解となり」という森本州平の悩み ~1929(昭和4)年末~ | 松上清志 | |
第 79 号(2009 年 12月) | ||||
表紙 | 程野(飯田市)・正八幡宮の御柱祭/ 程野の御柱祭 | 針間道夫 | ||
2 | 遠山谷の交通と交易 その光と影 | 針間道夫 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(18) | 「御頭の木」から名称の歴史的価値に触発されて | 桜井浩嗣 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(27) | 州平日記と須崎先生 | 森本信正 | |
7 | フィールドワーク「遠山谷をめぐる」参加報告 遠山谷でかんがえたこと 『集落への旅』と『野の学び』の嚆矢の地へ | 湯沢孝一 | ||
第 78 号(2009 年 9月) | ||||
表紙 | 40年前の下栗帯山の景観/ 上村下栗帯山の民家 | 橋都正 | ||
2 | 峠とはなにか~峠の民俗~ | 久保田賀津男 | ||
5 | 書評『遠山谷北部の民俗』 | 新谷尚紀 | ||
6 | 『遠山谷北部の民俗』調査報告に寄せて | 山﨑昭文 | ||
7 | 「遠山霜月祭<上村>」DVDが完成しました | |||
第 77 号(2009 年 6月) | ||||
表紙 | 小正月の飾り作り/ナリワイ(遠山) | 北原いずみ | ||
2 | 【インタビュー】 | 越下倉臣さん、ミナヱさんインタビュー 遠山谷此田に生きる | 片桐みどり 宮下英美 北原いずみ | |
5 | 臼・囲炉裏・坂畑―食の民俗調査を終えて― | 野牧和将 | ||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(17) | 自序 | 宮坂昌利 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(26) | 森本州平日記を読む 外部より見た作興会の活動―胡桃澤盛日記から― | 橋部進 | |
第 76 号(2009 年 3月) | ||||
表紙 | 逆さうない/急傾斜地の茶畑(下栗) | 寺田一雄 | ||
2 | 三遠南信地域文化に関わって ミュージアムを結ぶ 風景(物語)街道を旅して | 松田不秋 | ||
5 | 上村の食―蕎麦 | 宮下英美 | ||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(16) | 木曽民謡集 | 小林多門 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(25) | 森本州平日記を読む 下伊那郡青年会の崩壊―昭和3年5月13日― | 片桐みどり | |
第 75 号(2008 年 12月) | ||||
表紙 | 遠山谷和田の中心街本町(昭和41年ころ)/ 杣・ヒョウの溜まり場であった料理屋(大正後期) | 和田憲 | ||
2 | 和田のマチ 遠山谷南部の民俗調査から学ぶ=過去から未来へ | 和田憲 | ||
5 | 遠山谷南部の民俗調査報告会 民俗調査の成果を現代に生かす ―野本所長の講演から― | 寺田一雄 | ||
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(15) | 矢立の木(伝説と習俗) | 湯澤孝一 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(24) | 森本州平家の養蚕 | 寺田一雄 | |
第 74 号(2008 年 9月) | ||||
表紙 | 昭和37年頃の山村の民家 飯田市上村下栗屋敷地区/ネコビサシ | 松上清志 | ||
2 | いま、祭が滅びる | 星野和彦 | ||
4 | 民俗報告書3冊刊行―購読のご案内― | |||
5 | 『遠山谷南部の民俗』に寄せて | 書評 『遠山谷南部の民俗』を読む | 倉石忠彦 | |
6 | 『遠山谷南部の民俗』に寄せて | 民俗報告書発刊に寄せて | 深尾善一郎 | |
6 | 『遠山谷南部の民俗』に寄せて | 地域に学ぶ | 山﨑志朗 | |
7 | 柳田国男の『信州随筆』研究(14) | 新野の盆踊その2 | 橋都正 | |
第 73 号(2008 年 6月) | ||||
表紙 | 子授け石(下栗大野の子安神社)/ 乳房形の願掛け(飯田市下瀬大泉寺) | 前澤奈緒子 | ||
2 | 中絶・廃絶する民俗芸能の保存を ―三遠南信の霜月神楽の現況から― | 山﨑一司 | ||
5 | 三穂の民間信仰 先祖祀りと氏神様 | 折山邦彦 | ||
6 | 和歌山県かつらぎ町 三谷の「鎌八幡宮」 | 高橋寛治 | ||
7 | 柳田国男の『信州随筆』研究(13) | 犬坊の墓 | 中村健一 | |
第 72 号(2008 年 3月) | ||||
表紙 | 高森町新田の虎舞/ キツネ踊り | 橋都正 | ||
2 | ハナノキのフォークロア | 伊藤正英 | ||
5 | 大月松二の聴書・日記の翻刻完了に寄せて | 田中正明 | ||
7 | 伊那近代思想史研究会(23) | 等身大の森本州平 | 平栗豊久 | |
第 71 号(2007 年 12月) | ||||
表紙 | 立石の事念仏(上地区)/ 立石の事念仏(下地区) | 桜井弘人 | ||
2 | 信濃と結ぶ駿河・遠江 | 八木洋行 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(12) | 探訪 穂高神社奥宮 信州の出口入口を訪ねる旅 | 谷口悦子 | |
6 | 立石という小宇宙と事念仏 | 桜井弘人 | ||
第 70 号(2007 年 9月) | ||||
表紙 | お日待ち(飯田市上村中郷)/ 外の祠を祀る | 桜井弘人 | ||
2 | 柳田館の風 | 野本寛一 | ||
6 | 遠山谷に生き続けるネギ ―信仰世界をになった民間宗教者― | 桜井弘人 | ||
9 | 伊那近代思想史研究会(22) | 州平日記を読む | 小林多門 | |
10 | 三穂の民俗に寄せて | 奥深く、広い民俗学 | 林雄三 | |
10 | 三穂の民俗に寄せて | 『三穂の民俗』へのお礼と感謝 | 宮嶋英紀 | |
11 | 三穂の民俗に寄せて | 連綿する故郷 | 赤羽正春 | |
12 | 訃報 顧問 櫻井徳太郎氏 ご逝去 | |||
第 69 号(2007 年 6月) | ||||
表紙 | 井上田鶴さんの産着/ちゃんちゃんこ/ 麻の葉模様の着物 | 片桐みどり | ||
2 | 消えていく衣の習俗 ―乳幼児期の着物を中心に― | 片桐みどり | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(11) | 信州の出口入口 | 北原いずみ | |
6 | 伊那谷の地名考(20) | 三昧所(さんましょ)について | 林登美人 | |
7 | 第4次民俗調査 遠山北部―実施方法と参加者の募集― | |||
第 68 号(2007 年 3月) | ||||
表紙 | キンマ(飯田市大平)/杣の道具 | 寺田一雄 | ||
2 | 70年前の生業複合 八重河内の遠山常雄さんに聞く | 寺田一雄 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(10) | 新野の盆踊 | 橋都正 | |
6 | 遠野での常民大学合同研究会報告 | 高橋寛治 | ||
7 | 伊那近代思想史研究会(21) | 悩みながらも自分の思想を貫いた北原亀二 | 松上清志 | |
第 67 号(2006 年 12月) | ||||
表紙 | 小正月飾り/ 大正月飾り(飯田市三穂伊豆木) | 北原いずみ | ||
2 | 戦前の農繁託児所 立石寺"ヨロコビ保育園"に通った子どもたち | 谷口悦子 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(9) | 犬飼七夕譚 | 宮下英美 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(20) | 戦前、青年会運動に参加した父を偲ぶ | 市瀬久子 | |
7 | 伊那谷の地名考(19) | 村史編纂から見える売木村の地名 | 後藤勝郎 | |
第 66 号(2006 年 9月) | ||||
表紙 | 婚家へ到着/婚家へ入る | 前澤奈緒子 | ||
2 | かまくらの女性たち 聞き書き集を編む | 曽原糸子 | ||
5 | 伊那谷の地名考(18) | 新タイザ考を―「広域的な比較」のまなざし― | 後藤拓磨 | |
7 | 上久堅民俗調査報告会から | |||
第 65 号(2006 年 6月) | ||||
表紙 | オヤトイ/桑を摘む | 寺田一雄 | ||
2 | 社会組織と地域づくり ―上久堅・南信濃・三穂の事例から― | 今井啓 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(8) | 眠流し考 | 松上清志 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(19) | 森本州平の思想的変化について | 和田憲 | |
7 | 第3次民俗調査 遠山谷南部―実施方法と参加者の募集― | |||
7 | 『飯田市地域史研究事業 民俗調査報告書1 上久堅の民俗』 | |||
第 64 号(2006 年 3月) | ||||
表紙 | 天龍村大河内「神送り」の行列/ オタカラをおがむ禰宜 | 橋都正 | ||
2 | 葬送習俗の昔と今 ―飯田下伊那の事例から― | 前沢奈緒子 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(7) | 地梨と精霊 | 中村健一 | |
6 | 伊那谷の地名考(17) | 柳田國男の地名研究の紹介 ―『定本柳田国男集第二十巻』を中心に― | 塩澤正人 | |
7 | 芸能の旅(40) | 天龍村大河内の「神送り」 | 橋都正 | |
第 63 号(2005 年 12月) | ||||
表紙 | 天龍村・坂部の冬祭り/しずめ様 | 桜井弘人 | ||
2 | 上久堅の民俗調査から 水の恵みを求めた人々の営みとつながり | 松上清志 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(6) | 青へぼの木 | 折山邦彦 | |
6 | 伊那谷の地名考(16) | 三穂・立石北部の地名 | 林雄三 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(18) | 森本資料紹介3 国民精神作興会関係資料 | 齊藤俊江 | |
第 62 号(2005 年 9月) | ||||
表紙 | 鴬巣の神楽(天龍村鴬巣)/ 悪魔払いの舞 | 桜井弘人 | ||
2 | 越久保に生まれ、育ち、生きて93年 ―森本八百重さんのライフヒストリー― | 片桐みどり | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(5) | 矢立の木(伝説と習俗) | 原幸夫 | |
6 | 伊那谷の地名考(15) | 天竜川に関わる川路の地名をめぐって | 田畑 衛 | |
7 | 飯田下伊那の妖怪 | 今井啓 | ||
第 61 号(2005 年 6月) | ||||
表紙 | 飯田市下久堅・三石家の盆棚飾り/ 盆棚の膳 | 桜井弘人 | ||
2 | 知久の庄における盆 上久堅の民俗調査から | 北原いずみ | ||
4 | 飯田市下久堅 三石家の年中行事 ―『三石家の一年』刊行に寄せて― | 桜井弘人 | ||
6 | 伊那谷の地名考(14) | 「あまづつみ」と「あまさか」 ―飯伊の気象地名から― | 今村理則 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(17) | 下伊那地方における実行会の系譜 ―時代の精神と共に― | 粟谷真寿美 | |
第 60 号(2005 年 3月) | ||||
表紙 | 座光寺麻績神社の獅子舞(飯田市座光寺)/ 獅子曳きの男児を担ぐ | 桜井弘人 | ||
2 | 「学び」の自覚と持続のために ―所報60号に寄せて― | 野本寛一 | ||
3 | 死者とともに暮らす生活 ―上久堅の民俗調査から― | 山田真也 | ||
6 | 上久堅の遊び―調査を終えて― | 宮下英美 | ||
8 | 伊那谷の地名考(13) | 人と大地の相渉を探る ―地名研究私見―(講演要旨) | 野本寛一 | |
10 | 柳田国男の『信州随筆』研究(4) | 御頭の木 | 高橋寛治 | |
11 | 「天竜川流域の民俗文化と後藤総一郎」展をみて | 宮坂昌利 | ||
第 59 号(2004 年 12月) | ||||
表紙 | 飯田市上久堅越久保の送り神/ 越久保の事念仏 | 桜井弘人 | ||
2 | 上久堅の養蚕 ―落倉、北沢正二さんに聞く― | 寺田一雄 | ||
5 | 芸能の旅(40) | 上久堅のコト念仏・送り神 | 桜井弘人 | |
6 | 柳田国男の『信州随筆』研究(3) | なんぢゃもんぢゃの樹 | 前沢奈緒子 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(16) | 私史60年の追想 | 河合政勝 | |
第 58 号(2004 年 9月) | ||||
表紙 | コバシ休み(飯田市下久堅三石家)/ 種籾をとるコバシ作業 | 桜井弘人 | ||
2 | 「心覚」にみる飯田町の民俗 | 寺田一雄 | ||
4 | 菅江真澄の足跡を訪ねて | 高橋寛治 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(2) | 信濃柿のことなど | 片桐みどり | |
6 | 伊那谷の地名考(12) | 牛牧の製鉄地名集中地域と城跡 | 木村昌之 | |
7 | 上久堅の民俗信仰―夏季調査を終えて― | 折山邦彦 | ||
第 57 号(2004 年 6月) | ||||
表紙 | 新野 新盆宅の仏様送り/ 各家の仏様送り | 桜井弘人 | ||
2 | 民俗調査への取組みと期待 | 高橋寛治 | ||
4 | 飯田市上久堅越久保の民俗調査開始 ―実施方法と参加者の募集― | 桜井弘人 | ||
5 | 柳田国男の『信州随筆』研究(1) | 『信州随筆』と枝垂桜 | 寺田一雄 | |
6 | 伊那谷の地名考(11) | 旧毛賀村の地名地図を作成して | 赤羽二三男 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(15) | 新渡戸稲造 来飯す | 和田憲 | |
第 56 号(2004 年 3月) | ||||
表紙 | 東野大獅子/ありし日の本屋台 | 桜井弘人 | ||
2 | 始動、フィールドワークに向けて | 野本寛一 | ||
4 | 飯田のお練り祭り研究事始め | 桜井弘人 | ||
6 | インタビュー | 西尾秀男さん、太田昭二さん、杉山圭三さん、伊藤一成さん 東野大獅子の今昔 | 櫻井弘人 前沢奈緒子 | |
第 55 号(2003 年 12月) | ||||
表紙 | 小正月のオモノ飾り/ 三石家小正月の外飾り(飯田市下久堅三石家) | 橋都正 | ||
2 | 松川町生田部奈地区の正月行事 ―大正から昭和初期にかけての正月行事― | 木下篤史 | ||
5 | 柳田國男館を訪れた千葉徳爾先生 | 寺田一雄 | ||
6 | 伊那谷の地名考(10) | イナ地名は、どこからついたか? | 後藤拓磨 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(14) | 森本州平日記にみる天竜川水力発電問題 | 松上清志 | |
第 54 号(2003 年 9月) | ||||
表紙 | 発祥300年を迎える今田人形/ 今田人形の操り | 桜井弘人 | ||
2 | 祭りと潮水と塩 ―『日本の祭』注釈研究からの一視点― | 久保田宏 | ||
5 | 新谷尚紀先生にとり憑いた宮田登先生の霊 ―医療における民俗学的アプローチ― | 原幸夫 | ||
6 | 芸能の旅(39) | 発祥300年を迎える今田人形 | 桜井弘人 | |
7 | 伊那谷の地名考(9) | 東山道と阿智の地名―古代の地名を探る― | 原隆夫 | |
第 53 号(2003 年 6月) | ||||
表紙 | 下條歌舞伎/伝統を伝える演技 | 原董 | ||
2 | インタビュー | 小池恒久さん 浄瑠璃を語り継いで | 寺田一雄 原董 前澤奈緒子 | |
5 | 伊那近代思想史研究会(13) | 新井労働団の結成―州平日記を読んで― | 中島邦芳 | |
6 | 伊那谷の地名考(7) | 古代史情報としての地名の資料化 ―上郷堂垣外遺跡をめぐる周辺地名の検討をとおして― | 宮澤恒之 | |
7 | 伊那谷の地名考(8) | 名字は地名からつけられたか ―澤のつく名字から考える― | 西沢洌 | |
第 52 号(2003 年 3月) | ||||
表紙 | 野池の大将荒神/米川のほんやり | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 林清隆さん 千代の歴史を綴って | 櫻井弘人 松上清志 | |
5 | 後藤総一郎所長 急逝 | 寺田一雄 | ||
6 | 伊那谷の地名考(6) | 伊那谷地名研究会シンポジウム 「地名が語る下伊那の歴史」報告 | 原董 | |
7 | 柳田国男の『東国古道記』紀行(19) | 江戸以前の東国 | 前沢奈緒子 | |
第 51 号(2002 年 12月) | ||||
表紙 | 上久堅柏原の事念仏/念仏 | 桜井弘人 | ||
2 | 高森町の歴史・民俗を後世に!! | 林藤人 | ||
5 | 伊那谷の地名考(5) | 恒川遺跡群周辺の地名 | 今村善興 | |
6 | 伊那近代思想史研究会(12) | 森本家との関わり | 竹下のぶ子 | |
7 | 柳田国男の『東国古道記』紀行(18) | 中世以前の旅行組織 | 高橋寛治 | |
第 50 号(2002 年 9月) | ||||
表紙 | 柳田國男館全景/柳田國男肖像 | |||
2 | 伊那民俗50号記念 | 感謝と反省と希望 | 後藤総一郎 | |
3 | 50号を迎えて | ―柳田学と日本民俗学― | 櫻井徳太郎 | |
3 | 回顧と安堵 | 松澤太郎 | ||
4 | 特別寄稿 | 伊那谷―民俗学研究の課題 | 野本寛一 | |
7 | 向山雅重先生の思い出 | 橋都正 | ||
10 | 中郷の正八幡社と遠山霜月祭 | 桜井弘人 | ||
12 | 『東国古道記』紀行(17) | 「甲州との交通」 | 浜島晃 | |
13 | 伊那近代思想史研究会(11) | 州平伯父を偲ぶ | 依田時子 | |
14 | 伊那谷の地名考(3) | 飯田・下伊那の「くもんじょ・くもんじ」 | 山内尚巳 | |
15 | 伊那谷の地名考(4) | 金属地名と考古学 ―特に下伊那地方の鉄関係地名について― | 岡田正彦 | |
第 49 号(2002 年 6月) | ||||
表紙 | 上村中郷のオタイマツ(祇園祭)/ オタイマツの神事 | 桜井弘人 | ||
2 | 天龍村向方の生業と暮らし ―地域民俗誌をめざして― | 寺田一雄 | ||
5 | 柳田 爲正先生哀悼 ―お世話をおかけした27年 | 後藤総一郎 | ||
6 | 伊那谷の地名考(2) | かいと(垣内・垣外)考 ―飯田市上郷地区を中心に― | 木下睦美 | |
7 | 『東国古道記』紀行(16) | 「遠江と信濃との連絡」 | 小林多門 | |
第 48 号(2002 年 3月) | ||||
表紙 | 大島山瑠璃寺の獅子舞/ 大型屋台獅子の師匠 | |||
2 | 天龍村神原 「長松寺過去帳」雑考 | 前澤奈緒子 | ||
5 | 伊那谷の地名考(1) | 下条村の信仰地名 ―山岳信仰を中心として― | 原董 | |
6 | 芸能の旅(38) | 瑠璃寺の獅子舞と後藤伊作 | 橋都正 | |
7 | 柳田国男の安東家宛書簡(3) | 安東家栄子への絵葉書 | 中村健一 | |
第 47 号(2001 年 12月) | ||||
表紙 | 新野の雪祭 1月13日における諏訪神社の行事/ 天狗の舞 | |||
2 | インタビュー | 原隆夫さん 『郷土史巡礼』を発行しつづけて | 中村健一 寺田一雄 | |
5 | 伊那谷地名研究会が設立されました | |||
6 | 芸能の旅(37) | 新野の雪祭 1月13日の行事 | 桜井弘人 | |
7 | 柳田国男の安東家宛書簡(2) | 安東菊子への書簡 | 片桐みどり | |
第 46 号(号(2001 年 9月) | ||||
表紙 | 程野のきしめ造り/ 宝蔵倉に仕込んだきしめ | |||
2 | インタビュー | 伊東幸夫さん 上殿岡獅子舞を継承する | 寺田一雄 桜井弘人 | |
5 | 芸能の旅(36) | 上村・程野のきしめ造り | 桜井弘人 | |
6 | 柳田国男の安東家宛書簡(1) | 安東貞美への書簡 | 前澤奈緒子 | |
7 | 『東国古道記』紀行(15) | 「霊の話を信じて」 | 折山邦彦 | |
第 45 号(号(2001 年 6月) | ||||
表紙 | 下栗の掛け踊り/ 下栗掛け踊りの復活 | |||
2 | インタビュー | 麦島正吉さん 黒田人形とともに | 桜井弘人 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(35) | 上村下栗の掛け踊り | 橋都正 | |
6 | 柳田国男関係資料の紹介 | 柳田国男の安東家宛書簡 | 桜井弘人 | |
7 | 『東国古道記』紀行(14) | 「浪合記の色々の異本」 | 斎藤俊江 | |
第 44 号(号(2001 年 3月) | ||||
表紙 | 天龍村坂部の「雛の祭り」/ 神社に供えるクワ | |||
2 | 「方言」の灯よ いつまでも | 井上伸児 | ||
5 | 芸能の旅(34) | 天龍村坂部・雛の祭り | 桜井弘人 | |
6 | 『東国古道記』紀行(13) | 「奇談の流行」 | 松上清志 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(10) | 中原謹司のこと | 長沼計司 | |
第 43 号(号(2000 年 12月) | ||||
表紙 | 静岡県水窪町・西浦の田楽/しずめ | |||
2 | 下条村に残る山岳信仰の遺構を追って | 原董 | ||
6 | 『東国古道記』紀行(12) | 「秋葉道は中世諏訪信仰の道」 | 清水三郎 | |
7 | 芸能の旅(33) | 西浦の田楽 | 桜井弘人 | |
第 42 号(号(2000 年 9月) | ||||
表紙 | 中井侍の神楽/湯立て | |||
2 | 柳田国男、少年期の原体験の地を訪ねて ―「資質としての無意識」を追う― | 中繁彦 | ||
6 | 【※インタビュー】 | 柳田家にご奉公した思い出 竹本ヱイさん | 前澤奈緒子 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(9) | 「伊那思想史稿」と「第一線」 森本資料紹介3 | 斎藤俊江 | |
第 41 号(号(2000 年 6月) | ||||
表紙 | 温田の榑木踊り/ 南宮神社へ向かう行列 | |||
2 | 小諸時代の藤村と柳田国男 | 東栄蔵 | ||
6 | 生業の変容とその調査 | 寺田一雄 | ||
7 | 伊那近代思想史研究会(8) | 祖父 州平の思い出 | 森本信正 | |
第 40 号(2000 年 3月) | ||||
表紙 | 天龍村大河内の神送り/ 大石に置いたミコシを拝むネギ | |||
2 | インタビュー | 依田時子さん 飯田町の昔 | 桜井弘人 前沢奈緒子 | |
5 | 伊那近代思想史研究会(7) | 森本州平:その生涯と思想 その2 | 松上清志 | |
6 | 『東国古道記』紀行(11) | 赤壁の家(故神津猛邸)での一夜 | 中村健一 | |
7 | 小正月行事を守れ! ―「改正国民祝日法」をめぐって― | 桜井弘人 | ||
第 39 号(1999 年 12月) | ||||
表紙 | 天龍村坂部の小正月の門松/ 大正月の門松 | |||
2 | インタビュー | 宮内真人さん 「石仏は物言わぬ語り部」 | 寺田一雄 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(32) | 天龍村坂部の門松 | 桜井弘人 | |
6 | 『東国古道記』紀行(10) | 「加賀様の隠し路」北アルプスの針の木峠 | 片桐みどり | |
7 | 伊那近代思想史研究会(6) | 下伊那郡国民精神作興会会報「作興」 森本資料紹介1 | 斎藤俊江 | |
第 38 号(1999 年 9月) | ||||
表紙 | 平谷の御鍬様/御鍬様の受渡し | |||
2 | インタビュー | 小池筆男さん 「平谷の未来へ語るもの」 | 高橋寛治 | |
6 | 『東国古道記』紀行(9) | 柳田家ゆかりの飯田を歩く | 高橋寛治 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(5) | 森本州平:その生涯と思想 その1 | 松上清志 | |
第 37 号(1999 年 6月) | ||||
表紙 | 中川村田島の風祭り/ 田島集会所前の風鎮守護の幣 | |||
2 | インタビュー | 熊谷小三治さん 新野の伝承を語り継いで | 桜井弘人 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(30) | 中川村田島の風祭り | 塩沢一郎 | |
6 | 『東国古道記』紀行(8) | 「旅人と風景」 | 原幸夫 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(4) | 青年訓練所と郡青・政研の対応 | 清水三郎 | |
第 36 号(1999 年 3月) | ||||
表紙 | 天龍村・向方の的射ち/天狗祭り | |||
2 | 点から線、線から面へ…! ―生涯をかけて農村景観保全計画の取組み― | 松下重雄 | ||
6 | 芸能の旅(29) | 天龍村・向方の春祭り | 桜井弘人 | |
7 | 『東国古道記』紀行(7) | 飯田下伊那の天王信仰とゆきよし様 | 横田正勝 | |
第 35 号(1998 年 12月) | ||||
表紙 | 向方のお潔め祭り 花のやうとめの舞 順(ずん)の舞 | |||
2 | インタビュー | 向山清子さん 夫 向山雅重を語る | 寺田一雄 中村健一 | |
5 | 向山雅重民俗資料館の開館 | 寺田一雄 | ||
6 | 芸能の旅(28) | 天龍村・向方のお潔め祭り | 桜井弘人 | |
7 | 『東国古道記』紀行(6) | 「秋葉街道・奥遠州路を歩く」 | 塩澤一郎 | |
第 34 号(1998 年 10月) | ||||
表紙 | 天龍村平岡・満島神社の秋祭/ 宿入れの神楽獅子 | |||
2 | 炭焼長者伝説の解明に向けて | 羽場睦美 | ||
6 | 芸能の旅(27) | 天龍村平岡・満島神社の秋祭 | 桜井弘人 | |
7 | 『東国古道記』紀行(5) | 「青崩峠から遠山谷を歩く」 | 松上清志 | |
第 33 号(1998 年 6月) | ||||
表紙 | 天竜社の繰糸工場内(昭和30年代)/ 多条繰糸機で糸を挽く | |||
2 | インタビュー | 三石龍男さん 伊那谷の生糸が消える ―天竜社の工場閉鎖― | 桜井弘人 | |
6 | 芸能の旅(26) | 飯田市千代 野池社の御柱祭 | 井上伸児 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(3) | 下伊那青年会は南北朝対立の如し 郡連合青年会設立(大正15.2.11) | 片桐みどり | |
第 32 号(1998 年 3月) | ||||
表紙 | 飯田のお練り祭り 大名行列/ 大名行列の蓬莱大鳥毛 | |||
2 | インタビュー | 保存会師範 宮下芳治さん お練り祭りの華 「大名行列」を今に伝える | 桜井弘人 中村健一 | |
5 | 芸能の旅(25) | 天龍村平岡 半僧坊のまつり | 塩澤一郎 | |
6 | 『東国古道記』紀行(4) | 「道志の峡谷」 | 宮坂昌利 | |
7 | 柳田國男 若き日の歌 『しがらみ草紙』より | 前沢奈緒子 | ||
第 31 号(1997 年 12月) | ||||
表紙 | 坂部の山の講/ 赤飯のごくうを供える | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 堤ますゑさん 故郷坂部を語る | 前沢奈緒子 片桐みどり | |
5 | 芸能の旅(24) | 天龍村坂部の山の講 | 桜井弘人 | |
6 | 『東国古道記』紀行(3) | 「井川」の里 | 高橋寛治 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(2) | 2つの思想が交差した軍教問題対談会 | 松上清志 | |
第 30 号(1997 年 9月) | ||||
表紙 | 坂部の九月の祭/ 生まれ清まりの式 | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 原満征さん 手作り花火は私のこころ | 寺田一雄 | |
5 | 『東国古道記』紀行(2) | 「十石峠」の道 | 中村健一 | |
6 | 芸能の旅(23) | 天龍村坂部の「九月の祭」 | 桜井弘人 | |
第 29 号(1997 年 6月) | ||||
表紙 | 芋平の百万遍/ ワラ製の蛇と草履 | 桜井弘人 | ||
2 | 祭、事始めに替えて | 武井正弘 | ||
4 | 柳田記念研究所の「衣更え」 | 後藤総一郎 | ||
5 | 芸能の旅(22) | 飯田市千代 芋平の百万遍 | 桜井弘人 | |
6 | 『東国古道記』紀行(1) | 「金沢峠」を歩く | 高橋寛治 | |
7 | 伊那近代思想史研究会(1) | 青年運動と作興運動の対立 | 清水三郎 | |
第 28 号(1997 年 3月) | ||||
表紙 | 天龍村坂部のブサマツリ/ 弓を射る熊谷家当主 | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 関京子さん 坂部に生きて | 片桐みどり 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(21) | 天龍村 坂部のブサマツリ | 桜井弘人 | |
6 | 喜談書屋の書斎 ―柳田國男館改装に寄せて― | 寺田一雄 | ||
第 27 号(1997 年 1月) | ||||
表紙 | 新野の雪祭 お船渡し/ 天火採り | 桜井弘人 | ||
2 | 伊那谷の人形芝居目録作成拾遺 | 伊藤善夫 | ||
6 | 柳田関連新聞記事紹介(5) | 柳田氏を招聘 民俗講演会 終って飯田で座談会 (南信新聞・昭和10年9月19日) 柳田を圍み民俗座談会 民俗研究会の集ひ (信濃時事新聞・昭和10年10月24日) | 片桐みどり | |
7 | 民俗芸能における太陽と月 | 桜井弘人 | ||
第 26 号(1996 年 10月) | ||||
表紙 | 遠山霜月祭 猿の舞/猿の面 | |||
2 | 地域研究と民俗誌―天龍村坂部によせて― | 福澤昭司 | ||
5 | 書評 | 『東北学へ』1 ~もうひとつの東北から~ 著者 赤坂憲雄 | 高橋寛治 | |
6 | 柳田関連新聞記事紹介(4) | 旦開の盆踊り | 前沢奈緒子 | |
7 | 特別展「神々の訪れ」によせて 天竜川流域の面とその意味 | 桜井弘人 | ||
第 25 号(1997 年 7月) | ||||
表紙 | 向方の盆―かんぴょうえ踊り/ 向方の盆踊り | |||
2 | 柳田民俗学と地域づくり ―癒しのフォークロアからの提言― | 原幸夫 | ||
5 | 柳田関連新聞記事紹介(3) | 柳田國男が涼みがてら座談 歴史の改造を説く柳田國男氏 | 前沢奈緒子 | |
6 | 芸能の旅(20) | 天龍村 向方の盆行事 | 桜井弘人 | |
7 | 新刊紹介 | 柳田為正著『父 柳田国男を想う』 | 片桐みどり | |
第 24 号(1996 年 3月) | ||||
表紙 | 下市田の獅子曳きと獅子/ 獅子曳きの梅王 | 橋都正 | ||
2 | インタビュー | 瀧浪利忠さん 霜月祭の火と湯を伏せて | 桜井弘人 | |
5 | 芸能の旅(19) | 下伊那郡高森町 下市田の獅子舞 | 橋都正 | |
6 | 柳田関連新聞記事紹介(2) | 農村改善策 貴族院書記官長 柳田國男 (信濃時事新聞・大正5年1月1日付) | 片桐みどり | |
7 | 新刊紹介 | 倉石あつ子著『柳田國男と女性観』 | 前沢奈緒子 | |
第 23 号(1995 年 12月) | ||||
表紙 | 道祖神の行事/上戸のでえもんじ | 塩澤一郎 | ||
2 | インタビュー | 中村寿人さん 色無尽 大鹿村の風土とともに | 寺田一雄 前沢奈緒子 | |
6 | 柳田関連新聞記事紹介(1) | 産業組合に就て柳田法学士の講話 (信濃毎日新聞・明治34年11月15日付) | 小林多門 | |
7 | 芸能の旅(18) | 上伊那北部 道祖神祭・でえもんじ | 塩澤一郎 | |
第 22 号(1995 9月) | ||||
表紙 | 飯島町梅戸神社獅子舞/ 天狗と鍾馗 | 三石稔 | ||
2 | 都市再生と民俗学 | 高橋寛治 | ||
6 | 芸能の旅(17) | 飯島町梅戸神社獅子舞 | 三石稔 | |
7 | 『天竜村史』の編纂はじまる ―研究所メンバーが「民俗篇」を担当― | 所長 後藤総一郎 | ||
第 21 号(1995 年 6月) | ||||
表紙 | 中郷・正八幡宮「殿入り」の天伯舞/ ねり歩く八社の神 | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 矢沢姈さん 民話を語り継いで | 寺田一雄 桜井弘人 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅16 | 遠山地方の殿入り ―中郷・正八幡宮を中心に― | 桜井弘人 | |
6 | 柳田書簡 紹介(8) | 野沢虎雄への書簡 (昭和2年7月18日付・同8月9日付・昭和3年8月20日付) | 小林多門 | |
8 | 旧柳田邸の茶室移築保存をご支援ください | |||
第 20 号(1995 年 3月) | ||||
表紙 | 程野の山王神社の春祭り/ 八乙女の舞 | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 山口儀高さん 郷土に生きて郷土を知る | 寺田一雄 桜井弘人 村沢聡 | |
5 | 芸能の旅(15) | 上村程野 山王神社の春祭り | 桜井弘人 | |
6 | 柳田書簡 紹介(7) | 今村良夫へのはがき (昭和25年7月31日付、昭和35年2月12日付) | 小林多門 | |
7 | 柳田國男研究会スケジュール | |||
第 19 号(1994 年 12月) | ||||
表紙 | 羽広の獅子舞/剣の舞 | 三石稔 | ||
2 | インタビュー | 熊谷元一さん 会地村と村人を撮り続けて | 桜井弘人 | |
5 | 芸能の旅(14) | 伊那市西箕輪 羽広の獅子舞 | 三石稔 | |
6 | 柳田書簡 紹介(6) | 水野都沚生へのはがき (昭和35年5月20日付) | 前沢奈緒子 | |
7 | 旧柳田邸の保存を飯田市に要望 | |||
第 18 号(1994 年 9月) | ||||
表紙 | 中立稲荷神社の小祭/ 太鼓を打ち神楽歌を唄う禰宜 | |||
2 | インタビュー | 猪切智義さん 雪まつりの保存に30年 | 桜井弘人 寺田一雄 | |
5 | 芸能の旅(13) | 南信濃村木沢中立 稲荷神社の小祭 | 桜井弘人 | |
6 | 柳田書簡 紹介(5) | 北原痴山への書簡・小林郊人への葉書 | 片桐みどり | |
第 17 号(1994 年 6月) | ||||
表紙 | 坂部の掛け踊り/掛け踊りの行列 | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 片桐登さん 太棹一筋に ―大鹿歌舞伎を継承して― | 前沢奈緒子 | |
5 | 野に出よう―柳田研究― | 後藤総一郎 | ||
6 | 柳田書簡 紹介(4) | 熊谷元一へのはがき (昭和21年6月17日付、22年3月5日消印・6月18日付) | 片桐みどり | |
第 16 号(1994 年 3月) | ||||
表紙 | 黒田人形/上演を待つ三番叟 | |||
2 | インタビュー | 桜井伴さん 道は雑草の中にあり | 寺田一雄 桜井弘人 前沢奈緒子 | |
5 | 柳田書簡 紹介 | 村沢武夫へのはがき(昭和8年7月30日付) | 片桐みどり | |
6 | 芸能の旅(12) | 飯田市上郷下黒田 黒田人形 | 桜井弘人 | |
7 | 柳田國男研究会スケジュール | |||
第 15 号(1993 年 12月) | ||||
表紙 | 早稲田人形 人形仕立ての神送り/ 神輿を拝む村人 | |||
2 | 十常民大学合同研究会記念講演 波平恵美子先生の講演「ケガレと力」に寄せて | 原幸夫 | ||
5 | 柳田書簡 紹介(2) | 前澤渕月への手紙(大正4年8月4日付) | 前沢奈緒子 | |
6 | 芸能の旅(11) | 阿南町早稲田神社 人形仕立ての神送り | 桜井弘人 | |
7 | 会員レポート | 下伊那の七夕行事 | 松上清志 | |
第 14 号(1993 年 9月) | ||||
表紙 | 七久里神社の裸祭り/第三国 | 高橋寛治 | ||
2 | 大月松二の柳田國男聴書と日記について | 寺田一雄 桜井弘人 | ||
5 | 柳田國男ゆかりサミット報告 | 柳田國男の椎葉行 | 寺田一雄 | |
6 | 柳田書簡 紹介(1) | 前澤渕月への手紙(大正4年6月10日付) | 前沢奈緒子 | |
7 | 芸能の旅(10 ) | 飯田市 七久里神社の裸祭り | 桜井弘人 | |
第 13 号(1993 年 6月) | ||||
表紙 | 下栗のかけ踊り/小女郎の踊り | |||
2 | 総会記念講演要旨 | 春の太陽のフォークロア ―節分とコト八日― 近畿大教授 野本寛一 | 寺田一雄 | |
4 | 特別寄稿 | 柳田國男先生の思い出 | 田中磐 | |
7 | 芸能の旅(9) | 上村 下栗のかけ踊り | 桜井弘人 | |
第 12 号(1993 年 3月) | ||||
表紙 | 大河内の鹿追い/ 鹿のゴクを奪い合う子どもたち | 塩沢一郎 | ||
2 | インタビュー | 安東忠幸さん 情報誌『蟲・自然』に寄稿してくださった柳田先生 | 寺田一雄 桜井弘人 片桐みどり | |
4 | 会員投稿 | 柳田國男が小諸の島崎藤村を訪ねた日 | 胡桃沢友男 | |
6 | 芸能の旅(8) | 天竜村 大河内の鹿追い行事 | 桜井弘人 | |
7 | 柳田國男研究会のご案内 | |||
第 11 号(1992 年 12月) | ||||
表紙 | 水王様/坂部の冬祭 大神宮の湯立 | |||
2 | インタビュー | 日下部新一先生 私と伊那谷の人形芝居 ―調査研究と保存活動を振り返って― | 後藤節子 桜井弘人 | |
6 | 柳田國男の初めての信州旅行 ―明治34年の足跡― | 前沢奈緒子 | ||
7 | 芸能の旅(7) | 天竜村 坂部の冬祭 | 桜井弘人 | |
8 | 訃報 | 箱山貴太郎先生 | 寺田一雄 | |
第 10 号(1992 年 9月) | ||||
表紙 | 清内路の手造り花火(上清内路)/ 清内路の手造り花火(下清内路) | |||
2 | インタビュー | 武井正弘先生 「伊那谷の民俗芸能」調査を通して ―その特質と研究課題を聞く― | 前沢奈緒子 | |
6 | 野帳―民俗調査の方法 向山雅重先生におききしたこと | 寺田一雄 | ||
8 | 芸能の旅(6) | 清内路村 清内路の手造り花火 | 高橋寛治 | |
第 9 号(1992 年 6月) | ||||
表紙 | 立石のぎおん祭/立石の獅子舞 | 高橋寛治 | ||
2 | 総会記念講演要旨 | 「考古民族学(Ethno Archaeology)の世界」 梅光女学院大教授 国分直一 | 松尾研 | |
4 | インタビュー | 斎藤武雄さん 日本民俗学研究所に内地留学をして | 寺田一雄 | |
6 | 芸能の旅(5) | 飯田市 立石のぎおん祭 | 高橋寛治 | |
6 | 柳田史跡散歩(9) | 松本ホテル花月 | 宮坂昌利 | |
7 | お知らせ | 柳田國男没後30周年記念企画展 「柳田國男と信州」 | ||
第 8 号(1992 年 3月) | ||||
表紙 | 大島山瑠璃寺の獅子舞/ 宇天王(瑠璃寺の獅子舞) | 高橋寛治 | ||
2 | 伊那民俗学研究所の新構想 ―研究と調査の新たなる展開― | 後藤総一郎 | ||
3 | 柳田国男研究会の開講のご案内 | |||
4 | インタビュー | 胡桃澤友男さん 「父」胡桃澤勘内を語る | 宮坂昌利 | |
7 | 芸能の旅(4) | 高森町 大島山瑠璃寺の獅子舞 | 桜井弘人 | |
7 | 柳田史跡散歩(8) | 長興寺 | 前沢奈緒子 | |
第 7 号(1991 年 12月) | ||||
表紙 | お上り(阿南町新野の雪祭り)/ さいほう(阿南町新野の雪祭り) | 高橋寛治 | ||
2 | インタビュー | 清沢芳郎さん 人生の大きな存在「柳田国男先生」 ―東筑摩郡誌別篇調査に参加して― | 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(3) | 阿南町新野の雪祭り | 高橋寛治 | |
5 | 柳田史跡散歩(7) | 小川路峠(秋葉街道) | 寺田一雄 | |
6 | 柳田関係資料の紹介 | 柳田国男の自筆稿『各所談話稿』 | 桜井弘人 | |
7 | 寄贈資料一覧 | |||
第 6 号(1991 年 9月) | ||||
表紙 | 和合の念仏踊り/ 庭入り(和合の念仏踊り) | 高橋寛治 | ||
2 | 講演(要旨) | 後藤 総一郎「盆の世界観」 | 前沢奈緒子 | |
5 | 芸能の旅(2) | 阿南町和合の念仏踊り | 高橋寛治 | |
5 | 柳田史跡散歩(6) | 旦開尋常高等小学校 | 桜井弘人 | |
6 | 柳田国男館 来館者の声あれこれ | 前沢奈緒子 | ||
7 | 新刊書を読んで | 宮田登著『怖さはどこからくるか』 『長野県史・民俗編総説Ⅰ』 | 寺田一雄 | |
第 5 号(1991年 5月) | ||||
表紙 | 阿南町日吉のお鍬祭り/ お練り行列 | 高橋寛治 | ||
2 | インタビュー | 箱山貴太郎さん 柳田先生の教育観を実践して | 寺田一雄 | |
5 | 芸能の旅(1) | 阿南町日吉のお鍬祭り | 高橋寛治 | |
5 | 柳田史跡散歩(5) | 蕉梧堂 | 宮下正人 | |
6 | 民俗アンケート(5) | 「講」のまとめ | 片桐みどり | |
7 | 訃報 | 大澤和夫先生 | 寺田一雄 | |
第 4 号(1990年 2月) | ||||
表紙 | 飯田市千代の事の神送り/ 桧葉みこしの女神と男神 | 桜井弘人 | ||
2 | 総会記念講演要旨 | 「柳田国雄の普遍性 ―内発的発展の拠り所としての柳田学―」鶴見和子 | 片桐みどり | |
4 | 柳田史跡散歩(4) | 長久寺 安東菊子の墓 | 宮下正人 | |
5 | 柳田関係資料の紹介 | 柳田国男の講演手控えと草稿 | 桜井弘人 | |
6 | 民俗アンケート(4) | 「正月」のまとめ テーマ「講」 | 寺田一雄 | |
第 3 号(1990年 11月) | ||||
表紙 | 湯立ての舞(上村中郷 遠山霜月祭)/ 面の舞(南信濃村木沢 遠山霜月祭) | 桜井弘人 | ||
2 | インタビュー | 白沢秋人さん 中立の遠山霜月祭とその継承 | 桜井弘人 | |
3 | 柳田史跡散歩(3) | 長姫神社 常夜燈の刻名 | 宮下正人 | |
4 | 帰国報告 | ヨーロッパの「柳田学」 | 後藤総一郎 | |
6 | 民俗アンケート(3) | 「お盆」のまとめ テーマ「正月」 | 寺田一雄 | |
第 2 号(1990 年 8月) | ||||
表紙 | 新野の盆踊り 最後の踊り神送り/ 迎え火 | 高橋寛治 | ||
2 | インタビュー | 関勝夫さん 新野の盆踊りと柳田・折口先生 | 寺田一雄 | |
4 | 年中行事にみる食 ―盆と正月を中心に― | 桜井伴 | ||
6 | 民俗アンケート(2) | 「屋内神」のまとめ テーマ「お盆」 | 桜井弘人 | |
7 | 柳田史跡散歩(2) | 来迎寺 柳田為美の墓 | 宮下正人 | |
第 1 号(1990 年 5月) | ||||
表紙 | 柳田國男館/伊那民俗研究所の看板 | |||
2 | 設立記念講演要旨 | 「日本民俗学の展望」 筑波大学教授 宮田登 | 齋藤俊江 | |
3 | 柳田史跡散歩(1) | 柳田国男の養家先・元柳田邸 | 宮下正人 | |
4 | 国男先生をめぐる若干のこぼれ話 | 安東幸正 | ||
6 | 民俗アンケート(1) | テーマ「屋内神」 | ||
7 | 伊那民俗学研究所1990年度事業計画 |