最新のお知らせ

11/9(土)15:00より柳田館で例会を開催します。近藤大知会員「大山田神社の八郎明神と疱瘡」

2022年7月13日水曜日

8月20・21日に第5回伊那民俗研究集会「民俗と食文化」を開催します(2022.8.13更新)【終了】

 本年の伊那民俗研究集会は、JR飯田駅前にオープンした「ムトスぷらざ」を会場とし、「民俗と食文化」をテーマに開催します。
 新型コロナ感染症の流行が続いておりますので、体調管理および感染予防対策を万全にしてご参加ください。


チラシPDFは→こちら(約3MB)

第5回伊那民俗研究集会「民俗と食文化」


期日:2022年8月20日(土)・21日(日)
会場:ムトスぷらざ2階多目的ホール(丘の上結いスクエア内、旧ピアゴビル)
参加費:無料 事前申し込み不要(定員60人)

主催:南信州民俗芸能継承推進協議会・柳田国男記念伊那民俗学研究所
後援:伊那谷研究団体連絡協議会、南信州文化財の会、伊那史学会

内容:
8月20日(土)13:30~16:45
13:30 開会・あいさつ

13:40 講演①「「食」の民俗を考える―南信州の食文化から―」
  講師:小川直之(本研究所所長、國學院大學教授)

14:30 講演②「信州の郷土料理と食文化の変化と伝承」
  講師:中澤弥子(長野県立大学教授 食健康学科)

15:30 研究発表①「かて飯再考―その現代的意義」
  発表者:宮下英美(本研究所会員)


16:00 研究発表②「年中行事食ー餅と白飯を中心として」
  発表者:北原いずみ(本研究所会員)


8月21日(日)9:25~12:45
9:25 開会

9:30 事例発表①「『心覚』にみる飯田の和菓子」
  発表者:近藤大知(飯田市美術博物館学芸員)

10:00 事例発表②「天龍村坂部の行事食」
  発表者:関 京子(南信州交流の輪代表)

10:30 事例発表③「阿智村清内路の伝統野菜」
  発表者:櫻井道治(清内路伝統野菜保存会)

11:00 事例発表③「和合の食文化とコンニャク」
  発表者:吉田 弓(本研究所会員)

11:40ディスカッション
  パネラー:関・宮下・北原・櫻井・吉田/司会:小川

12:20 総括:中澤・小川

※感染症流行の状況により、内容等が変更となる場合があります。
※駐車場が少ないため公共交通機関(JRなど)の利用や乗り合わせにご協力ください。駐車場はファミリーマート横を優先的に利用してください。また、飯田駅南側の市営駐車場(2時間無料)もご利用ください。





2022年7月9日土曜日

7月30日に例会を開催します【終了】

2022年7月例会を以下の通り開催します。予約不要、一般の方も参加できます。

日時=2022年7月30日(土)15:00~16:00
会場=柳田國男館
発表者=松上清志さん
テーマ=「伊那谷の富士講」