最新のお知らせ

11月28日(土)15:00より飯田市美術博物館2階の科学工作室で例会を開催します。桜井俊輔会員の発表「郷土料理再考―飯田市と周辺地域における テンプラマンジュウの事例より―」。一般の方もご参加いただけます。終了後に民俗調査部会ミーティングを開催します。

2018年4月3日火曜日

【報告】西浦田楽探訪会

 伊那民俗学研究所は2018年3月5日(月)、静岡県浜松市水窪町の西浦田楽への探訪会を開催しました。
 会員5人が参加し、同日午後9時から翌朝にかけて、西浦観音堂の庭で行われた「地能」や「はね能」を見学しました。
 新野の雪祭りとよく似た御船渡りやビンザサラ舞、「おでん」の語源となった高足、呪術色の強い「しずめ」など、独特の芸能世界に圧倒される思いでした。


楽堂が設けられた西浦観音堂

フラッシュ撮影の自粛を呼びかける張り紙

少年の「タヨガミ」による「体拝」

高足(もどき)

御船から大松明に火を移す

ビンザサラを鳴らす「田楽舞」

はね能「さおひめ」

別当が行う「しずめ」
西浦田楽は今年からフラッシュ撮影が全面的に禁止となったこともあり、写真愛好家にとっては機材の質や腕前が試される一方、祭り本来の雰囲気がとてもよく伝わった一夜となりました。