第7回伊那民俗研究集会「災害・飢饉・疫病と民俗伝承」【終了】
近年、新型コロナウイルス感染症や東日本大震災・能登半島地震などの災いが多発していますが、過去にも様々な病災害や飢饉などが起こり、人々を苦しめてきました。日時
2024年9月22日(日・祝)10:00~16:40参加費
無料/事前申し込み不要、どなたでも参加いただけます会場
飯田市美術博物館 講堂内容とスケジュール
10:00~ | 開会・あいさつ |
10:10~11:00 | 「病災害伝承にみる民俗思想」 講師/小川直之(國學院大学名誉教授、伊那民俗学研究所長) |
11:00~11:40 | 「江戸時代の感染症と人々の対応―南信州の事例から―」 講師/塩澤元広(高森町歴史民俗資料館長) |
11:40~12:30 | 昼休憩 |
12:30~13:10 | 映像上映 「深見の祇園祭」(「南信州の煙火」より抜粋) 解説/岡庭圭佑(伊那民俗学研究所会員) |
13:10~14:00 | 「災害伝承と神仏意識」 講師/笹本正治(信州大学名誉教授、長野県立歴史館特別館長) |
14:00~14:50 | 「災害・飢饉・疫病と民俗芸能」 講師/櫻井 弘人(國學院大學兼任講師、伊那民俗学研究所会員) |
14:50~15:00 | 休憩 |
15:00~15:40 | 「三遠南信の津島信仰」 講師/下平 武(長野県民俗の会・伊那民俗学研究所会員) |
15:40~16:20 | 「新型コロナウイルス流行と南信州の民俗芸能」 講師/近藤大知(飯田市美術博物館学芸員、伊那民俗学研究所会員) |
16:20~16:35 | 総括 小川直之 |
16:40 | 閉会 |