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2026年8月25日火曜日

9/23(水・祝)に第9回伊那民俗研究集会「子どもの民俗」を開催します



開催趣旨

かつて日本の地域社会には、お宮参りや七五三などの通過儀礼、地域の祭り、伝承遊びなど、子どもの成長を地域全体で見守り育む豊かな「民俗」が,息づいていました。これらは単なる古い習慣ではなく、健やかな成長を願う知恵であり、祈りそのものでした。
しかし現代、核家族化や地域のつながりの希薄化が進み、こうした伝統は急速に姿を消しつつあります。その一方で、子育ての孤立化や、子どもたちが地域の文化・自然と触れ合う機会の減少も課題となっています。先租代々受け継がれてきた「子どもの民俗」には、現代の子育て環境を豊かにするヒントが隠されているのではないでしょうか。
本会は、民俗学的な視点から「かつて地域はどのように子どもを育ててきたのか」を紐解き、現代に活かせる知恵や次世代へつなぐべき文化について考えます。

期日・会場

日時 2026年9月23日(水・祝)10:30~16:40

会場 飯田市美術博物館講堂(長野県飯田市追手町2-655)
 

参加費無料、事前申込み不要。どなたでもご参加いただけます。

内容とスケジュール




10:30~ 開会・あいさつ、日程・趣旨説明
10:40~11:10 映像上映「上久堅のコト八日行事」
11:10~11:40 「三遷南信の民俗芸能・行事と子ども」
櫻井弘人(国學院大學兼任講師)
11:40~12:10 「子どもの遊びと労働」
今井 啓(伊那民俗学研究所会員)
12:10~13:00 昼休憩 映像上映「上久堅のコト八日行事」

2
13:00~13:40 「子どもと祭り・芸能―「翁童論」再考―」
小川直之(国學院大學名誉教授)
14:10~14:50 記念講演「地域と子どもの民俗をどうとらえるか」
服部比呂美(国華院大学教授)
14:40~14:50 休憩

3
14:50~15:20 「大鹿歌舞伎における小中学校伝承教育」
北村尚幸(大鹿歌舞伎太夫)
15:20~15:50 「南信州の民俗芸能と学校」
近藤大知(飯田市美術博物館学芸員)
15:50~16:30 ディスカッション
16:40 閉会
※以上の発表者・テーマ・時間は変更となる場合があります。


【リーフレット(PDF)はこちらからダウンロードできます】

集会のライブ動画を一般公開します

集会の様子は当研究所のYouTubeチャンネルでライブ配信します。会員に限らずどなたもご視聴いただけます。視聴可能期間は1カ月となります。

午前の部
https://youtube.com/live/0IRL1yszGmU

午後の部
https://youtube.com/live/Thy5HTopyFY

主催・後援

主催/柳田国男記念伊那民俗学研究所、南信州民俗芸能継承推進協議会飯田市美術博物館

後援/長野県南信州地域振興局、南信州広域連合、伊那谷研究団体協議会、下伊那教育会